さて取り込んだJPEGですが。
理論上はページ順に並んでるはずなんです。
ええ。理論上は。
ところが、ジャムったり2枚くっついたりしてやり直したり、
ページ順を逆に入れてしまったり、
14桁の時刻によるファイル名になんか 0000 みたいなのがついて桁数が増えて後ろにまわったり、
と、必ずしもうまくいかないんですな
そこで、月ごとのフォルダの中で、
ページ番号をファイル名にしていきます。
この点、Windowsよりマックの方が楽なんですね。
Windowsだとファイル名をかえようと選択すると、
拡張子まで全部はいってきますが(少なくともうちのXPのVAIOはそうだった)、
マック(Leopard, Snow Leopard とも)は
拡張子は別扱いにしてくれるので。
そしてプレビューなどでチェックしていくと
横を向いていたり
上下逆だったり
・・・・あのぉぉ・・・・・
英語と日本語しか入ってないんですけど・・・・
基礎英語のテキスト、とくに絵の多い部分は
向きをうまく判定してくれないことも多いようです。
そういう時はちゃちゃっと command+LまたはRで回転させて保存。
そしてページ番号をどんどん打っていくと、勝手に順番に並びます。
こりゃーぐちゃぐちゃやね。
というページには、たとえば 52x.jpg みたいに x マークをつけます。
「解答&スクリプト」のページが始まったところは
92scr.jpg みたいにマークをつけます。
「Words & Phrases」のページは 102w.jpg
「英語のギモン Q&A」みたいなやつは 106q.jpg
なんて感じでマークをつけておくと、どこからが付録かよくわかります。
(目次をメモっておくとさらに楽)
やり直しなどでダブったところは 32.jpg と 32b.jpg みたいに
テキトーにマークをつけておきます。
それが終わったら、だーーーーっと数字が揃っているか見ていきます。
x がついたページ「しかない」のとか
抜けているのとか
を発見すると、その月のテキストの残骸の山からそのページを掘り起こしてきて
1100でスキャンします(こういう時は1100の方が楽)。
ずっとMacBookで1300、MacBook Proで1100にしていたけど、
1100附属のソフトで1300を使っても問題ないみたいで、
MacBook Proでつなげかえて使うこともあります。
(でも2台のマックで別々につなげて使った方がいろいろ便利)
ダブっているページは、「きれいな方」を残します。
これで、一月分のノートとJPEGファイルが揃いました。
ページ番号をうつときに向きもちゃんと直してあります。
あとは速いですよ。
4ページまとめてノートに放り込み。
念のためにページが揃っているかみて。
4ページ分のJPEGをゴミ箱に入れ。
・・・・の、繰り返し。
同期中にいじるとダブって保存されたりするので、
ノート作成作業は、同期しないノートブックでやるのがコツです。
ある程度できたところで、Kb09 という同期するフォルダに送ります。
同期している間は次の月のスキャンをしたり
ファイル名のチェックをしたりします。
さらに
その4につづく。
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